銀行融資に関する用語集
債権者区分
債務者区分とは、信用者格付けに基づいて債務者をランクわけすること。金融機関が融資する企業に対し、その企業の財政状態などから判断し、区分する。債務者区分によって、その企業が金融機関から融資が受けやすいかが分かる。また債務者区分によって、債務者に対して貸し倒れ相当額に違いがでる。
債務者区分は「正常先」、「要注意先」、「破綻懸念先」、「実質破綻先」、「破綻先」の5つのランクに分けられている。
たとえば「正常先」は業績良好、財務状況に問題がない企業のことで、この区分がついた企業は金融機関からの融資を受けやすいといえる。
さ行 銀行融資に関する用語集についてもっと詳しく知ろう!