金融業務に関する用語集
信用組合
信用組合とは、日本の金融機関のひとつ。組合員制度による協同組合で組織される金融機関。正式名称は信用共同組合で、「信組」とも略される。銀行同様、預金の受け入れ、融資、手形発行などを主な業務としているが、経営理念や組織形態などが銀行と異なる。
信用組合は「組合員の相互扶助」を理念としており、組合員から預金を受け入れ、組合員を対象に貸し出しを行っている。
原則として、預金・定期積金の受け入れは営業地域内の組合員から行っている(組合員以外からの預金は総預金額の20%以内)。
中央機関は全国信用組合中央協会 (全信中協)。
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