銀行融資に関する用語集
IPO
IPOとは、「Initial Public Offering (イニシャル・パブリック・オーフィリング)」の略。意味は「新規公開株」。株式を新規に上場することで、非上場・非公開でも短時間に売買が可能となる株のこと。通常、上場していない株は一般の投資家が売買することはできないが、IPO株であれば一般の投資家でも購入が可能になる。会社の株式の価値に関して、投資家たちによって厳しく判断されることになる。
企業側のメリットとしては、株式市場からの資金調達が可能になること、また会社の知名度や信用度アップなどが挙げられる。これにより銀行からの融資や人材の採用においても有利になる。
IPOは、2006年の188社をピークに下がり基調であったが、2009年の19社を底に増加傾向にある。なお、2011年の新規上場は25社であった。
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