会計事務所業界に20年、税理士資格取得後独立し10年間となる。500社以上の中小企業に関与し、特に資金繰りと銀行交渉については113社をサポート。「決算書が読めない経営者でも銀行交渉ができる」をコンセプトに説明資料の準備から、アピールすべき点、想定される質問、さらには交渉の継続判断など具体的な「次の一手」をアドバイスし、中小企業経営者から絶大な信用を得ている。
現在、「正しい財務戦略を通じて、中小企業が資金繰りで困ることのない」社会を作る為に、企業セミナー、税理士会・商工会議所などの公的機関でのセミナーに加え、企業コンサルとして全国で活躍している。税理、税務弘報等の専門誌の寄稿も多数。
クライアントの中小企業経営者からは、「今までこんなに会社の資金繰りが楽だったことはない」「先生と出会わなかったら、今頃会社がどうなっていたかわからない」という評価を受けている。
税理士。神奈川大学経済学部経済学科卒。平成15年開業、平成25年10月さいたま新都心税理士法人設立(関東信越税理士会、浦和支部所属、学術研修部員)。
机上の空論から、現場に則した財務手法「クォーター資金繰り法」を開発
独立前に担当した会社の社長が資金繰りに悩みこの世を去ったことにショックを受け、それまで机上で勉強した財務戦略が全く役に立たないことを痛感、本気で中小企業の財務戦略について考える。
1,000万円以上のコストと、1,500時間以上の時間を費やし、融資申込から借換・返済・返済猶予といった銀行との折衝を通じて、単なる税務会計のみに留まらない、中小企業が健全に鶏鶏できる財務戦略や資金繰り手法として「クォーター資金繰り法」を確立。
お客様の手許資金をサポート前の最大17倍(平均3倍)金利は1/2以下とした目からウロコの手法を、誰にでもできるように再現性のあるセオリーにまとめ、書籍『借金は減らすな』(あさ出版)を出版。(同署は元アマゾンのカリスマバイヤー土井英司氏発行のビジネス書評メールマガジンビジネスブックマラソンで紹介され、最近読んでよかった本第2位の評価を獲得。現在第2刷8,000部発行)