【銀行借入ドットコム】 031 -「借入は減らすな!」フォローアップメルマガ
┃ 中間決算という存在
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前号の続きになりますが...ではなぜ9月がポイントなのでしょうか?
銀行の中間決算があるからです。
3月の年度末というのもありますが、年度末に新たに借りてもらっても、
利息は今期の収入に入りません。
ですから、一番のポイントは9月ということなります。
7、8月に申し込むのが一番となると有利なのは5、6月が決算期末となる
会社であると、ちょうどそのころに決算書ができ上がります。
借入の申込には、決算後4-5ヶ月経ってしまうと、試算表を要求される事
がほとんどですし、試算表も決算書に比べると正確性が低いので、銀行
も余り信じてくれません。
銀行借入を考えた場合、この辺りに期末を迎えて、「決算書で借入の申込
ができる」という方が有利という事になります。
決算時期も銀行対策の重要な要素一つという事です。
銀行さんが来てくれたら、限度額いっぱい借りましょう。
融資の申込書を書くときには、限度額いっぱいまで借りたいと言って
いただくのがポイントです。
預金残高が2カ月ぐらいになるところまで借りましょう。
借りたい意志が強く働くと、臆病になり、つい金額を小さく言ってしまい
たくなります。
しかし、金額を小さくした方が借りられる確率が上がるかというと、その
ようなことは全くありません。
先ほど申し上げたような支店長の決済の枠を超えてしまうと変わってくる
のですが、どのような金額を言っていただいても、その確率は変わりません。
支店長の決済枠さえ押さえておけば、大抵問題ありません。
もし駄目だったら「そんなに貸せません」ということで向こうから切り
下げてくれます。
「申込金額が大きすぎるので1円も貸せません」というゼロサムゲームの
様な形にはならないということです。
ですので、とにかく少なく言っておかない。
それから、返済の期間についても、できるだけ長い期間でお願いします
と言っておくことがポイントです。
そのあといろいろな書類を提出して、実際に銀行の審査を受けるのですが、
初めての銀行と取引をするときには三期分の決算書や事業概要書などが
必要になります。
今まで取引のある銀行の場合は、試算表の提出だけになろうかと思います。
→次号にて「銀行に理解される試算表」についてをご紹介
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