銀行員が「こういう資料が欲しかったんです!」 と、 感動する資料を作るコツとは?
あなたが銀行員になったところを想像して下さい。
どうしても融資の決済をとりつけたいので、データや写真やグラフを付けた資料で上司を説得したいと考えたとします。
あなたなら、どの会社の方が資料が作りやすいですか?
- (1) 試算表がなく社長の頭の中の概算値をくれる会社
- (2) 単月の数字だけの試算表をくれる会社
- (3) 過去の推移から未来の予測、前年との動きが分かる表やグラフを提供してくれる会社
どう考えても(3)の会社です。
(1)は論外ですが、(2)と(3)の間には実はそれほど違いがある訳ではありません。
実は、過去の推移や前年対比、売上高や利益に関するグラフは、会計ソフトから特別な集計をすることなく出力する事が可能です。
多くの場合、銀行さんから「試算表を下さい」と言われたので、額面通りに受け取って、(2)の資料を提出しているだけなのです。
銀行にも過去の資料はありますから、それを引っ張りだしてくれば資料を作成する事は可能です。
しかし、会社みずからが提供してくれるとしたらどうでしょうか?
あなたが銀行員だとしたら、(1)(2)(3) どこの会社行けば成績につながると考えるでしょうか?
融資が受けられるかどうかは、銀行の渉外担当者(と支店長)が味方になってくれるかがポイントです。
その為にも銀行員が「あの会社に行けば成績につながる」と思ってくれる会社になりましょう。
さらに、会計ソフトの集計を少し工夫するだけで、銀行員が「こういう資料が欲しかったんですよ!」と、 感動する資料を作ることも可能になります。
そのコツを知りたければ、ぜひ銀行借入ドットコムの無料コンテンツで情報収集して下さい。