どうして綱渡り状態の企業が5年後に年利0.5%の超低利融資を受ける企業に変われたのか?
顧問先の最低金利は0.55%で紹介させて頂いたばかりですが、顧問先最低金利が更新されました。
0.05ポイントダウンの0.5%です。
地方銀行からのプロパー融資で、条件は1億円の5年間の分割返済、固定金利。
顧問させて頂いた当初は2.3%台で借りていた企業が、約5年でここまで来ました。
この企業、初めから順風満帆だった訳ではありません。
顧問開始当初は綱渡り状態で、金融機関を紹介したり、事業計画を作って一緒に金融機関を回ったりしました。
その頃が懐かしくも感じます。
この企業、顧問先の最低金利は0.55%で紹介した企業とは別の企業ですが、ここも小さいとは言えませんが、どこにでもある中小企業です。
さすがにここまで低い金利は、珍しいと言わざるを得ませんが、正しい手順を踏む事で、たいていの企業が1%前半で借りることが可能となるはずです。
大切なのは情報収集です。
世間相場に照らして自社の融資条件はどうでしょうか?
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