まだ間に合います!金利引き下げ、プロパー融資への切替交渉は今がチャンス
「当社に必要のない融資を銀行からお願いされましたが、応じる必要はありますか?」
ネット上にありがちな銀行対応の相談です。
大抵の回答が、
「銀行の都合によるものですから、応じる必要はありません」というものです。
たしかに銀行の都合に違いありません。
さらに、借りなかったことによる銀行からの報復などは考えれませんから、回答として間違いではありません。
しかし、本当にこれで良いのでしょうか?
銀行は3月の決算時期と9月の中間決算を一つの区切りとして動いています。
だから普段はあまりやらないお願い営業、この時期にはやります。
そろそろ銀行の3月の決算期末セールも終盤を迎えます。
もっと金利を引き下げてもらいたい。
今まで保証境界付きの融資しかなかったけど、プロパー融資に切り替えてもらいたい。
という方、今がチャンスです!
「お願いする方」より「お願いされる方」の方が立場が強いというのは世の真理です。
銀行からのお願い営業なんて、これを除いて新規取引をとりたい場合以外にありません。
このチャンスを、幾ばくかの利払いが勿体ないからといって逃すというのはいかがなものでしょうか?
もしかすると冒頭の相談者は、払いたくないほど高い金利で借りていたのかもしれません。
であれば、尚のことこのチャンスに...
「一週間で良いので○○円借りて下さい」
と言われたら、目一杯低い金利を引き出すように頑張りましょう。
周りでは年利0.45%という数字を聞いたことがあります。
その低い金利は今後の他行を含めた、あなたの会社の融資の金利レベルの一つの目安になります。
さらに、二年以上の返済期間で借りられれば、あなたの会社の財務分析の評価も上がるので一石二鳥です。
銀行の役付または支店長が挨拶に来たら、思い切ってお願いしてみましょう。
銀行対策はドラゴンクエストと同じです。
ひとつひとつの積み重ねでレベルをあげる。
チャンスを活かしてレベルをあげる。
レベルをあげると、今度は次元の違う別の世界で戦えるようになります。
別の世界ではこれまでよりもたくさんのゴールドや経験値がもらえます。
同じように、これまででは考えられなかった融資期間・金利が待っているのです。
「会社経営をドラクエに例えるなんて不謹慎な」
と、怒られるかもしれません。
確かに、会社の経営はそんなに甘いものでなく、私は成功法則さえありえないと思っています。
しかし、銀行対策は例外です。
銀行対策には正攻法があって、正しい手順でやるべきことをやっていくことで、どんな会社でも手元資金の厚い安定した基盤をつくることができるのです。
銀行という組織の性格上、攻略法本が存在しうるのです。
銀行借入ドットコムは銀行対策のドラクエ攻略本だと考えて頂ければと思います。
今年、決算期末にもかかわらずお願い営業がなかった...
決算期末セールとは知らずに、そのチャンスを生かしきれなかった...
そんなあなたはぜひ!
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